用意するもの
・判子 |
判子の持ち方
判子を持つときに少ない指でつまむように持つと、捺す時に力が入りにくいので綺麗に捺すことができません。
また、判子の上のほうを持って捺すと力をかけた時に判子本体が不安定な状態になりやすく、うっかり手を滑らせて判子を落として傷をつけてしまうかもしれません。 |
朱肉のつけ方
朱肉に判子を強く押し付けると朱肉の中の余分なインクが浮き出るばかりでなく、インクが印面の隙間に詰まってしまいます。
そうすると、綺麗な印影になりませんし、判子の劣化にもつながります。 |
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ポンポンと軽く優しく朱肉をつけましょう。 |
判子を捺してみよう!
判子を捺す時は、紙の下に印マットを用意すると綺麗に捺せます。
硬い机の上では綺麗に印影が出てきませんし、印面に傷がつく恐れがあります。 印マットを持っていない場合はノート等を下に敷いて代用することもできます。 |
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捺す前にしっかりと印面を確認しましょう。
上下左右が曲がって捺してしまっては恰好が悪いです。 |
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捺したい場所へ狙いを定めて捺します!
捺す時は紙に対して垂直にゆっくりと捺しましょう |
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捺したらすぐに離さないで、ひらがなの「の」の字を書くように手を動かくのがお勧めです。 | |
綺麗に捺せました! | |
使い終わった判子は必ずティッシュ等でやさしく朱肉を拭き取りましょう。
朱肉が付いたままにしておくと判子の寿命を縮める事になります。 印面の隙間に入り込んでしまった朱肉は掃除用のブラシ(歯ブラシで代用可能)で軽くこすると綺麗に落とせます。こする時はあまり強い力でこすりすぎないようにしましょう。 印面に傷が付く恐れがあります。 |
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